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ファイザー製ワクチン60歳以上に3回接種した効果は?|イスラエル

ワクチン効果患者様向け

河野太郎ワクチン担当相が2021年8月29日にフジテレビ番組で新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)について発言したことで話題となった。イスラエルでは2021年7月30日に60歳以上に限定してブースター接種が承認されている。イスラエルで行っている、ブースター接種の効果についての調査があったので報告します。

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イスラエルでのブースター接種の承認、および調査報告

承認

ブースター接種

2021年7月30日、ファイザー製ワクチンの3回目(ブースター)投与が、60歳以上で2回目の投与を受けた人に対してイスラエルで承認されました。

調査方法

調査は、以下のように行われました。

  • 2021年7月30日から8月31日までの期間のデータを、イスラエル保健省のデータベースから、60歳以上で2回予防接種を受けた1,137,804人に対しデータを抽出しました。
  • 2回のワクチン接種してから少なくとも5か月経過している、また、少なくとも12日前に3回目のブースター接種を受けた人とブースター接種を受けなかった人の間で、確認されたCovid-19発症の割合と重篤な病気の割合を比較しました。
  • ブースター接種後、少なくとも12日後の感染率と比較して、ブースター接種の4〜6日後の感染率を評価しました。
  • すべての分析で、考えられる交絡因子を補正後、ポアソン回帰を用いて行った。

結果

  • ブースター接種後、少なくとも12日後に確認されたCovid-19発症の割合は、ブースター接種の方が非ブースター接種群よりも11.3倍低下していた。
  • 重度の病気の発生率は19.5倍低下していた。
  • ブースター接種後少なくとも12日後に確認されたCovid-19発症の割合は、4〜6日後の感染率よりも5.4倍低下していた。

イスラエル国

まとめ

60歳以上で、少なくとも5か月前にファイザー製ワクチンを2回接種した参加者を対象としたイスラエルの調査では、Covid-19発症と重篤化の発生率は、ブースター接種した人の方が大幅に低いことが分かりました。
しかし、米国食品医薬品局の報告では、ファイザー接種後の発症予防効果はピークの96.2%から半年後でも83.7%を維持していて、重症化の発症予防効果は96.7%を維持している。
ブースター接種した方がCovid-19発症の割合や重症化の割合が低下するが、2回目接種でも高い予防効果を維持している、また、世界では一回も接種を受けていない人がたくさんいることを考えると日本においてブースター接種が本当に必要なのか政府や厚生労働省で十分検討をして欲しいと願います。

 

 

 

 

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